ウルトラマリンは今、世界中から最も注目を浴びているカリフォルニアスパークリングワインです。

オーナー兼醸造家であるマイケル・クルーズは、UCバークレー校で生化学を専攻し、卒業後はサター・ホームやスターモント等で科学的な観点から醸造を学びました。フォーマルな醸造の教育は一切受けていなく、手探りと現場での経験をもとにワイン科学を全て独学で学び、2013年にクルーズ・ワイン・カンパニーとウルトラマリンを設立しました。

ブドウはロバート・パーカー氏からカリフォルニアのグラン・クリュと称されたチャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのものを100%使用しています。

またマイケルはチャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのワインメーカーも勤めていて、チャールズ氏曰く「今まで出会ってきたワインメーカーの中でも抜きんでたセンスを感じる」と、その才能を絶賛しています。

ウルトラマリンはリリースから素晴らしい評価を獲得します。

2010年、2011年と連続してヴィノスのガローニより全米スパークリングワイン史上最高得点の95点を獲得。ガローニは「言葉では表現できないほどの美しさを持つワイン。カリフォルニアでは他に類を見ない。」と称賛しています。

またデカンター誌からはウルトラマリンが94点を獲得し「カリフォルニアのスパークリングワイン革命のリーダー」と呼ばれています。さらにサンフランシスコクロニクルからはワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出されました。

そして2020年に行われたワインアドヴォケイトのテイスティングにて2015年ヴィンテージのロゼが96+点を獲得。レビュアーは「信じられないようなワインで、私が味わったカリフォルニアのスパークリングの中でも最高のもののひとつ」と手放しで賛辞を贈りました。

この点数はカリフォルニアスパークリングワインの最高得点となりウルトラマリンは名実ともに全米ナンバー1スパークリングワインとなりました。

ロバート・パーカーJrからグラン・クリュのシャルドネを造る男と呼ばれたカリフォルニア・オクシデンタルの栽培家チャールズ・ハインツ・ヴィンヤードの樹齢25年のピノノワールを100％使用しています。土壌は砂礫が多く水はけのよいゴールドリッジ土壌です。40ヶ月もの間、手作業で動瓶を行い最終的な澱抜きに併せて少量の門出のリキュールを加え仕上げました。