オーパス真隣の葡萄からオークヴィルの教科書とまで称されるワインを生み出す

メイソン・セラーズのカベルネはナパヴァレーのオークヴィルにあるペリッサ・ヴィンヤードの葡萄のみを使用しています。葡萄畑はオーパスワンの真隣に位置するほか、近隣にはファー・ニエンテ、ト・カロン、スクリーミング・イーグル、ダラ・ヴァレ、モンダヴィ、もう少し東にはハーランなどがひしめくナパの中心地にある銘醸畑です。

2017年12月に放送されましたテレビ番組「ホンマでっか！？ＴＶ」にて明石家さんまさんが「今年買って良かったものベスト10」を発表いたしました。様々な商品が発表される中、第3位にワインだけでなくお酒として唯一紹介されたナパ・ハイランズはオーパスワンの南隣の畑の葡萄を使用しており、公表はされておりませんが、こちらのペリッサの葡萄と一致しております。

素晴らしい生産者として伝説的なアンディ・ホクシーの所有している畑です。アンディ・ホクシーはナパ最大の有機栽培者ペリッサ・ファミリーのメンバーでナパ・グロワー・オブ・ザ・イヤーにも輝いています。ブドウが熟していく中、この畑の果実は様々な味わいを見せてくれます。あるものは熟したプラム、また他のものはフレッシュなチェリー、その他にはベリージャムのような味わいと様々なのです。

これらの果実を収穫して一緒に醸造する間に美味しさ溢れるフレーバーが複雑に重なり合うワインとなるのです。ランディが社長を務めていたナパ・ワイン・カンパニーのオーナーでもあり特別に葡萄を供給されています。

ワインスペクテイターからはこちらのカベルネを「オークヴィルの教科書」と評され最高93点の高得点を獲得 しています。現地価格80ドルのワインが現地価格を大幅に下回る税別4千円台の価格が実現 しました。