「Life is a Cabernet」と豪語するレイ・ダンカン率いるシルバーオークはアメリカで最も人気のあるカベルネだけを造るトップワイナリーです。

多くのワイナリーがフレンチオークの小樽熟成に代表されるボルドースタイルに傾倒する中、最高級アメリカンオークによる熟成にこだわり、アメリカンクラシックともいうべきスタイルを貫きます。24〜30ヶ月の樽熟に続き、15〜18ヶ月の長い瓶熟を経てリリースされる味わいはまさにアメリカワインの魂と呼ぶにふさわしい品質。

アメリカンオークには「安物」「低品質」などのマイナスイメージを持つプロや愛好家が多いですが、ヨーロッパや他のニューワールドで使用されているアメリカ産樽の多くがコストダウンを主たる目的として使用される低品質品であるのに対し、シルバーオークはのそれは全く異なるものです。

自社で木樽工場を持ち、100％自社で樽を造り上げ、ベスト・アメリカン・ホワイトオークと豪語する他のどこにもない特別な風味をワインに与えるため使われるミズーリ州及びアイオア州の最上級品を使用しています。

シルバーオークのワイン造りを担うのは1994年からワイン造りに携わり、現在もコンサルタントとして品質を守る名醸造家ダニエル・バロン。

ダニエル・バロンは元々ペトリュスで1982、1983 年のグレートヴィンテージを手がけ、ドミナスを立ち上げた人物で、12年間ドミナスで、ジャン・ピエール・ムエックスの仏米トップ・ワイナリーの醸造担当として活躍した輝かしいキャリアを持つ偉大な人物 です。

2018年4月にワイン＆スピリッツ誌が発表したアメリカのベストレストラン50で選ばれる人気ワインランキング、第29回レストランポール”TOP 50 Wines in America's Best Restaurants”にて最も人気のカベルネソーヴィニョンランキングにて第1位の快挙を成しえました。

カベルネソーヴィニヨンに特化したワイナリーの古き良きカリフォルニアを象徴するワインを是非お楽しみください。