ウルトラマリンは2種類のスパークリングワインのみを造る小さなワイナリーです。ワインメーカーはマイケル・クルーズ氏、今全米で最も注目される人物です。サンフランシスコ・クロニクル誌で将来性の高いワインメーカーとして取り上げられました。
ブドウはロバート・パーカー氏からカリフォルニアのグラン・クリュと称されたチャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのものを100%使用しています。ブラン・ド・ブランとロゼのスパークリング合わせて僅か1800本のみの希少生産です。マイケルはチャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのワインメーカーも勤めています。チャールズ氏曰く「今まで出会ってきたワインメーカーの中でも抜きんでたセンスを感じる」と、その才能を手放しで絶賛しています。2014年初リリースと同時に日本への入荷が可能になりました。今後話題に上るワインになる事は間違いありません。

このウルトラマリンはリリースから素晴らしい評価を獲得し、サンフランシスコクロニクルが発表する2016年ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーにマイケル・クルーズ氏が選出されました。デカンター誌からは「カリフォルニアのスパークリングワイン革命のリーダー」と呼ばれています。

また、ナパ屈指のレストランオーベルジュ・ド・ ソレイユにてソムリエとして研鑽を積んだカリフォルニアワインに精通しているレストラン＆ワインバー、「ルエ・ヴェル・ロール」のオーナーソムリエの千葉さんはカリフォルニアで高品質なスパークリングを作るのが難しいとしながらもウルトラマリンは別格扱いの評価をしています。「このウルトラマリンは別物。表面的にシャンパーニュを模倣して作った痩せ細ったものでもなく果実味だけで奥行が無いタイプでもない。カリフォルニアらしくかつ滋味深さがある。」

ロバート・パーカーJrからグラン・クリュのシャルドネを造る男と呼ばれたカリフォルニア・オクシデンタルの栽培家チャールズ・ハインツ・ヴィンヤードの樹齢20年のピノノワールを100％使用しています。40ヶ月もの間、手作業で動瓶を行い最終的な澱抜きに併せて少量の門出のリキュールを加え仕上げました。