1978年ナパの銘醸地、スタッグス・リープ・ディストリクトにワイナリーは設立されました。35年以上にわたり自社農園で葡萄を栽培し醸造するエステートワイナリーです。

現在ではナパの5つの銘醸地スタッグス・リープ・ディストリクト、ラザフォード、ハウエルマウンテン、オークヴィル、カーネロスに広がる、様々な標高や斜面に点在する自社畑で葡萄を栽培しています。
テロワールを反映したクラシックな味わいで、ナパらしさを持ちつつも旧世界を彷彿させる、洗練された素晴らしいバランス感とエレガンスを兼ね備えて高い評価を獲得しています。

ワインメーカーはマイケル・ボーラック氏。ナパのマーカム・ヴィンヤーズで醸造家を務めたのち、同じくナパのサンスペリーで副社長兼醸造家を歴任。シンデレラワイン請負人と呼ばれる空飛ぶワインメーカー、ミッシェル・ロラン氏をコンサルタントに招聘し共にワイン造りに励みました。2009年より遂にパインリッジに参画しました。

自社畑を管理するのは30年以上の実績を持つテロワールを知り尽くしたグスタボ・アヴィーニャ氏です。グスタボ氏が管理する畑はナパの12の地区に点在し畑はそれぞれ、標高、傾斜度、向きなどが異なることで、それぞれ違った気候環境を持ちます。

同じ品種であったとしても、それぞれ異なる畑からブドウを栽培することにより、ワインに複雑味を与え、テロワールが表現された高い品質の味わいがうみ出されます。

全てのワインで高い品質を誇る個性あふれるワイン