オーナーのショーン・マイナー氏は、長年ワイン業界で研鑽を積んだ後、2005年に自らの名前を冠した、ショーン・マイナー・ワインズを設立。確固たる信念「デイリーの食卓やレストランで楽しめ、品質が高く、カリフォルニア各地の特徴をしっかりと表現したワインを継続的に造りたい。」を基にワインを造っています。
ショーン・マイナー氏は、キャリアの初めをボーリュー・ヴィンヤードにてスタートし、UC.ディヴィスにて栽培と醸造を学んだ後、オレゴンへ移住。大手のキング・エステート、ベントン・レーン・ワイナリーにてオペレーション部長を務め、2001年カリフォルニアに戻り、レンウッド・ワイナリーにて販売・マーケティングを任された経歴を持ちます。
ワイン・コンサルタントはウィル・バックリン氏。ショーン・マイナー氏とは、オレゴンのキング・エステード時代に懇意になり、ウィル・バックリン氏はUCディヴィスにて醸造を学び、ボルドーのシャトー・ラフィット・ロートシルトにて研修後、オーストラリアのトーマス・ハーディー、メンドシーノのナヴァーロ・ヴィンヤーズ、オレゴンのキング・エステートとワインを造り続け、現在はソノマの自社畑で自身のワインを造っています。ショーン・マイナーのワインは、才能溢れるバックリン氏とのコラボレーションワインです。
ナパ・ヴァレー各地から高品質で価格に見合った葡萄を調達し、産地の個性をワインにまとめ上げる為に必要な経験を、十分に積んだオーナーならではのワインです。
2013年ワイン＆スピリッツ誌にてアメリカのレストランで評価されるトップ50のワイナリーの中で、ショーン・マイナーは30位にランク付けされました。