コンティニュアム・エステートはロバート・モンダヴィ・ワイナリーで20年間、醸造責任者を勤め、またオーパスワンでも20年以上ワインメーカーを勤めたたティム・モンダヴィ、姉のマルシア、その父である故ロバート・モンダヴィによって2005年に設立されました。ナパ・ヴァレーの東、曲がりくねった山道の奥に広がる山、プリチャード・ヒルの自社畑から造られるたった1つの赤ワインは、100年間に渡るモンダヴィ家の歴史に深い敬意を注ぎ生まれた、情熱のワインです。
ラベルには、ティム・モンダヴィの次女、キアラ・モンダヴィ作のカベルネ・フランの樹が描かれた影絵が採用されています。コンティニュアムはラテン語で｢継続、継承｣を意味する「continuus」に由来します。

コンティニュアム･エステートはナパ･ヴァレー東側にあるヘネシー湖の上のプリッチャード･ヒルにあります。172エーカー(約69ha)からの景観は見事なものです。リッチで凝縮感のあるカベルネ･ソーヴィニョンやカベルネ･フラン、プティ･ヴェルド、メルロにも完璧な土地です。標高の高い土地の長い生育期、霜の害が無い安定した気温、活力の低いミネラルの多い石の多い土壌、この素晴らしい3つの条件は、世界の最高級ワインに匹敵する「コンティニュアム」という単一畑の赤ワインを造る為の最高の環境だと言えるでしょう 。
2012年ヴィンテージからはプリチャード・ヒルの自社畑で収穫された葡萄のみを使用しています。